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ジェットフォイルは、自動姿勢制御装置(ACS)により、常に船体のピッチング、ローリングなどの動揺を制御しているため、乗心地がよく、船酔いをしないという特徴があります。
進路を変更する時は、ACSの働きによって水中翼フラップが上下に作動し、船体を旋回方向に傾斜させると同時に、船首部ストラットを旋回方向に回転させてスムーズにターンします。これは、飛行機の旋回と同じで、旋回時の遠心力が打ち消されるため、乗客は横に押される感じを受けず、快適な航海が続けられます。
ジェットフォイルの原動力は、1基当たり3,800馬力の高出力を誇る2基のガスタービンエンジンです。このエンジンが、減速歯車装置を介してウォータージェット推進機を駆動します。
ジェット機は、高温ガスをジェット(噴流)と噴出させて推力を得ます。これに対してジェットフォイルは、海水をジェット流として高圧噴射し、翼走速度45ノット(時速約83km)の原動力としています。
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